JOGLインストール(旧情報)

JOGLインストールのメモ.
何れかの版数のJOGLをインストールする場合,他の版数のJOGLはアンインストールした方が良さそう.


JOGL2.x(JogAmp)

JogAmpから辿っていき,「Builds / Downloads → Current [ zip, ... ]」 から,jogamp-all-platforms.7zをダウンロードする.
展開してできたフォルダ/ファイルを,テキトーな所に格納する.
展開格納した,

  • lib/配下の,更に自分のOSに対応するディレクトリ(例えばwindows-amd64/)配下の*.dllファイルを,JREインストールディレクトリのbin/の下,例えば
    C:\Program Files\Java\jre8\bin\
    C:\Program Files (x86)\Java\jre8\bin\
    等にでも放り込んでおく(Windowsの場合.拡張子を非表示にしていると,ファイルの種類がわからないので注意).
  • jar/配下の,
    • gluegen-rt.jar
    • jogl-all.jar
    • jogl-all-noawt.jar
    及び,自分のOSに対応する名前(例えばwindows-amd64)の付いたファイルで欲しいファイル,例えば以下
    • gluegen-rt-natives-windows-amd64.jar
    • joal-natives-windows-amd64.jar
    • jogl-all-natives-windows-amd64.jar
    • jogl-all-noawt-natives-windows-amd64.jar
    • jocl-natives-windows-amd64.jar
    を,JREインストールディレクトリのlib/ext/の下,例えば
    C:\Program Files (x86)\Java\jre8\lib\ext\
    C:\Program Files\Java\jre8\lib\ext\
    等に入れておく(Windowsの場合).
    参考にしたURLによると,gluegen.jarは,入れては(コピーしては)いけないようだ.

JOGL1

https://jogl.dev.java.net/
http://kenai.com/projects/jogl/
から「・JOGL 1.x」or「・Builds」,「・ Archived Builds incl. archived signed webstart bundles」あたりを辿っていき,
http://download.java.net/media/jogl/builds/archive/jsr-231-1.1.1a/
あたりで自分の環境にあった.zipファイルをダウンロードする.

.zipファイルを展開してできた,拡張子.dllのファイル(*.dll) を,JREインストールディレクトリのbin/の下,例えば
C:\Program Files (x86)\Java\jre8\bin\
C:\Program Files\Java\jre8\bin\
等にでも放り込んでおく(Windowsの場合.拡張子を非表示にしていると,ファイルの種類がわからないので注意).

拡張子.jarのファイル(*.jar)は
C:\Program Files (x86)\Java\jre8\lib\ext\
C:\Program Files\Java\jre8\lib\ext\
等に入れておく(Windowsの場合).


JOGL2.0-beta

http://download.java.net/media/jogl/builds/archive/jsr-231-2.0-beta10/
あたりで自分の環境にあった.zipファイルをダウンロードする.
展開してできたフォルダ/ファイルを,テキトーな所に格納する.
環境変数 CLASSPATH に,格納した

  • jogl.all.jar
  • nativewindow.all.jar
  • gluegen-rt.jar
  • newt.all.jar

の各ファイルのフルパスを設定追加する.
例えばWindowsの場合
.;C:\Some\Other\Package\foo.jar;C:\Users\myhome\jogl-[version]-windows-i586\lib\jogl.all.jar;C:\Users\myhome\jogl-[version]-windows-i586\lib\nativewindow.all.jar;C:\Users\myhome\jogl-[version]-windows-i586\lib\gluegen-rt.jar;C:\Users\myhome\jogl-[version]-windows-i586\lib\newt.all.jar
のようにする.
更に, Windowsの場合は環境変数 PATH を, Solaris や Linux の場合は環境変数 LD_LIBRARY_PATH を, Mac OS X の場合は環境変数 DYLD_LIBRARY_PATH を,設定変更する.
格納した lib フォルダ(ディレクトリ)のフルパスを追加する.
例えばWindowsの場合,
C:\Users\myhome\jogl-[version]-windows-i586\lib\ext\
を,環境変数 PATH に追加する.

環境変数の設定が面倒なら,展開してできた*.dllをbin/の下に,*.jarをlib/ext/の下に,まとめてぶち込んでもいけるっぽい.(ファイル数が,ちと多いけど.)